Linolea講座利用規約
Linolea講座利用規約（以下「本規約」といいます）は、「Linolea」の運営者（以下「運営者」といいます）が提供する全ての講座提供サービス（以下「本サービス」といいます）に共通して適用される利用条件を定めたものです。
第1条（本規約等）
-
運営者は、本規約のほか、プライバシーポリシー、本サイトの利用上の注意点、各講座受講に関する説明やライセンス（ディプロマ）に関する諸条件等（以下「個別条件」といいます）を定めたうえで、本サイト上に表示することがありますが、これらの表示も本規約の一部を構成し、本サービスを利用するための一体となった規律（以下「本規約等」といいます）として、受講者に適用されるものとします。
-
運営者は、個別条件を随時変更することができるものとします。また、本規約の規定が、個別条件と矛盾する場合には、個別条件において特段の定めがない限り、個別条件が優先されるものとします。
-
本規約は、運営者と受講者との間の各講座の利用に関わる一切の関係に適用されるものとし、受講者は、本規約等の全てを遵守し、適切に講座を受講する義務を負うものとします。
-
本規約等における主な用語の定義は、以下のとおりとします。
①「レッスンコンテンツ」：運営者が制作したテキスト教材、動画コンテンツ、その他全ての資料等をいいます。
②「レッスンコース」：受講者のレベル等に応じて運営者が設定した一連のレッスンコンテンツの総称をいいます。受講者は、レッスンコース単位でレッスンコンテンツを購入することができるものとします。
③「受講料」：レッスンコースごとに設定されたレッスンコンテンツの料金の総額をいいます。
④「受講」：受講者がレッスンコンテンツに関して視聴又は閲覧のうえ、実践等を行うことをいいます。
⑤「受講権」：運営者所定の期間にわたり、レッスンコース単位でレッスンコンテンツを受講できる権利をいいます。受講権は、レッスンコンテンツの著作者又は著作権者である運営者から、受講者に対し、権利譲渡を伴わず、レッスンコースの受講のために許諾された使用権とします。
⑥「購入取引」：受講者と運営者との間に成立する受講権の売買取引をいいます。
⑦「本サイト」：運営者がレッスンコースの受講権を販売するストアサイトをいいます（「Lulu linoストア」を含みますが、これに限りません）。
⑧「プライバシーポリシー」：運営者が定める個人情報の取扱いに関する方針をいいます。
第2条（受講者登録）
-
受講者登録を希望する方（以下「受講希望者」といいます）は、本規約等にあらかじめ同意のうえ、運営者の定める方法によって、氏名、住所、メールアドレス、電話番号、支払方法、SNSアカウント等の運営者所定の情報（以下「受講者情報」といいます）を入力し、受講者登録の申請を行うものとします。
-
第１項の申請について、運営者が承認することによって、受講希望者に受講者としての資格（以下「受講資格」といいます）が付与され、レッスンコンテンツにアクセスするためのURL及びパスワード（以下「アクセスキー」といいます）が発行されるものとします。
-
受講者は、アクセスキーを厳格に管理するものとし、受講者以外の第三者に貸与、使いまわし、譲渡、名義変更、担保設定等の処分をしてはならず、かかる行為は全て本規約に反する不正行為とみなされるものとします。受講者の故意又は過失によるアクセスキーの第三者利用の結果として生じた損害については、全て受講者の責任であるものとし、運営者は一切の責任を負わないものとします。
-
運営者は、受講希望者に以下の事由があると判断した場合、第２項の承認をせず、又は既に付与した受講資格又はライセンスを無効とすることがあります。なお、運営者は、当該処置の理由について、開示義務を負わないものとします。
①虚偽の事項を届け出た場合
②過去に本規約に違反したことがある場合
③講座ごとの個別条件を満たさない場合
④本規約に定める反社会的勢力に該当するおそれがある場合
⑤意思の疎通が困難等、運営者が講座の受講の継続が困難と判断した場合
⑥その他、運営者が相当ではないと判断した場合
5．受講者は、運営者の定める退会手続により、運営者が認めたときに、退会できるものとします。
第3条（決済事業者）
受講者は、受講料の決済のために、運営者指定の決済代行事業者（以下「決済事業者」といいます）への登録を行うものとします。
第4条（レッスン）
-
受講者は、運営者が定めたレッスンコースの受講権を購入することで、当該レッスンコースに含まれるレッスンコンテンツの受講ができるものとします。
-
各レッスンコースの受講期間は、運営者が定め、個別条件に表示するものとし、受講者は運営者が表示した最新の受講期間に従うものとします。
-
運営者は、レッスンコンテンツについて、受講者に有益となるものを提供するよう努めますが、その内容の正確性、真実性、合法性、安全性等を保証するものではありません。このため、受講者は、あくまでも自らの責任においてレッスンコンテンツを利用するものとし、運営者は、受講者が受講によって何かしらの損失や不利益を被ることになったとしても、いかなる責任も負わないものとします。
-
レッスンコンテンツの著作権その他の知的財産権（既に第三者に帰属しているものを除きます）は、全て運営者に帰属するものとします。
-
運営者は、購入取引の成立をもって、受講者に対し、受講に限ってレッスンコンテンツの使用を許諾するにとどまり、著作権その他の知的財産権の譲渡については一切行わないものとします。このため、受講者は、運営者に無断で、レッスンコンテンツを録画、再配布、転載、転用、改変、公表、販売、二次的創作等、受講権を逸脱する行為をする権利は有しないものとします。
第5条（受講料及び支払方法）
-
受講者は、運営者に対し、運営者がレッスンコースごとに定めて本サイトに公表した受講料（送料が必要な場合は当該送料を含みます）について、受講権の購入時において、一括で支払うものとし、これによって購入取引が成立するものとします。
-
受講者は、受講料に消費税を加算した額について、運営者指定の決済事業者を通じた方法によって支払うものとします。
第6条（購入取引のキャンセル）
-
受講者は、原則として、購入取引の成立後においては、当該購入取引のキャンセルをすることができず、運営者に受講料の返金を求めることができないものとします。ただし、運営者がやむを得ないものと判断した場合を除きます。
-
運営者は、以下に定める事由のいずれかに該当すると運営者が判断した場合、当該購入取引をキャンセルすることができるものとします。
①運営者が提示したレッスンコースの受講料等に明らかな誤記があったことが判明した場合②運営者の基準に基づき、受講者が明らかに誤って購入したと判別できる場合
③受講者が受講料の支払いをしない場合、又はそのおそれがある場合
④その他運営者が不適当と判断した場合
第7条（禁止行為）
-
受講者は、各講座の内容を無断で録画、録音をしてはならないものとします。
-
受講者は、申込後に届くアクセスキーやテキスト等を第三者に開示し、又は利用させてはならないものとします
-
受講者は、運営者に無断で、各講座の内容について、SNS等の不特定多数が閲覧可能な場所への投稿を行うほか、出版、講演、メディア媒体による配布、複製、電子化(画像や動画等を含みます)等を行い、第三者に対して配布や販売等をしてはならないものとします。
-
受講者は、各講座で知り得たノウハウ、知識、技術等（以下「ノウハウ等」といいます）について、相手に対して、運営者から得たノウハウ等ではなくあたかも全て自身で考案したノウハウであるかのような伝達をしてはならないものとします（ライセンス（ディプロマ）に従って講座を行う場合を含みます）。
-
受講者は、ライセンス(ディプロマ)を取得しておらず、又はライセンス(ディプロマ)の設定のない講座について、自ら講座を開講してはならないものとします。
-
受講者は、有効期限があるライセンス(ディプロマ)については、期限が切れた後に講座を開講してはならないものとします。
-
受講者は、前各項のほか、以下の行為をしてはなりません。
①第三者に受講権の譲渡や貸与等を行う行為
②アクセスキーを第三者に貸与し、又は複数人で使いまわす行為
③法令又は公序良俗に違反する、又はそのおそれのある行為
④運営者又は第三者を妨害するおそれのある行為
⑤不正アクセスをし、又はこれを試みる行為
⑥他の受講者に成りすます行為
⑦運営者又は第三者の権利又は利益を侵害する行為
⑧その他本サイトが予定している利用目的と異なる目的で本サイトを利用する行為
第8条 (本サービスの中断、停止等)
-
運営者は、運営者のシステム及びネットワーク、又はそれらに関係する事業者のシステム又はネットワーク等が以下の各号のいずれかに該当する場合、予告なく、本サイトの全部又は一部の提供を中断することができるものとします。
①メンテナンス又は緊急対応等のためにコンピュータシステムの改修、点検、保守等を行う場合
②停電、サーバ故障等が発生した場合
③コンピュータ、通信回線等に不良がある場合
④地震、落雷、火災、停電等の不可抗力による場合
⑤その他運営者が必要と判断した場合
2．運営者は、受講者が本規約の一つにでも違反するおそれを認めた場合、又は受講者の利用が不適切と判断した場合、予告なく当該受講者に対する本サイトの提供を停止すると共に、受講者に対し、以下の対処を行うことができるものとします。この場合において、運営者は受講料を返金する義務を一切負わないものとします。
①レッスンの受講資格を喪失させること
②法的措置を行うこと
③第16条の損害賠償請求とは別に、違約金として受講料の10倍相当額を請求すること
④その他運営者が必要と判断する措置を行うこと
3. 運営者は、第１項及び第２項によって受講者に生じた損害について、一切の責任を負わないものとします。また、運営者は第２項によって運営者に生じた損害について、受講者及び受講者であった者に対して請求することができるものとします。
4. 運営者が病気又は不慮の事故により死亡した場合、その他、重篤な状態又は意思疎通が難しい状態になった場合においては、本サービスの一切の提供は当然に終了するものとします。
第9条（反社会的勢力排除）
-
受講者及び受講希望者は、自らが暴力団、暴力団員、暴力団準構成員、暴力団関係企業、総会屋等社会運動標榜ゴロ又は特殊知能暴力団、その他これらに準ずる者(以下これらを「反社会的勢力」といいます）に該当しないこと、及び次の各号のいずれにも該当しないことを表明し、かつ将来にわたっても該当しないことを確約します。
①反社会的勢力が経営を支配していると認められる関係を有すること
②反社会的勢力が経営に実質的に関与していると認められる関係を有すること
③自己、自社若しくは第三者の不正の利益を図る目的又は第三者に損害を加える目的をもってするなど、不当に反社会的勢力を利用していると認められる関係を有すること
④反社会的勢力に資金等を提供し、又は便宜を供与するなどの関与をしていると認められる関係を有すること
⑤役員又は経営に実質的に関与している者が反社会的勢力と社会的に非難されるべき関係を有すること
2．受講者及び受講希望者は、自ら又は第三者を利用して次の各号の一つにでも該当する行為を行わないことを確約します。
①暴力的な要求行為
②法的な責任を超えた不当な要求行為
③取引に関して、脅迫的な言辞又は暴力を用いる行為
④風説を流布し、偽計若しくは威力を用いて相手方の信用を毀損し、又は業務を妨害する行為
第10条（免責事項）
-
運営者は、レッスンコンテンツが受講者に及ぼすあらゆる結果について、いかなる保証も行わないものとし、受講者に生じたあらゆる不利益及び損害については、いかなる責任も負わないものとします。
-
運営者は、受講者がレッスンコンテンツで得た知識を基に制作品の販売又はレッスンの実施を行った場合において、当該受講者とその顧客との間で発生したトラブル、クレーム、その他の事態について、いかなる責任も負わないものとします。
-
運営者は、運営者が一般的なサービス業者として措置する程度のセキュリティ策を実施している場合において、なお回避が困難なウィルスやマルウェア等によって受講者に損害が生じたとしても、いかなる責任も負わないものとします。
-
運営者は、受講者の機器や通信回線等の障害、エラー、バグの発生等についていかなる責任も負わず、かかる状況等により受講者又は第三者に生じた損害について、いかなる責任も負わないものとします。
-
本規約に定めた運営者を免責する規定は、運営者に故意又は重過失が存する場合には適用しないものとします。また、本規約のいずれかの条項の一部が民法、消費者契約法その他の法令により無効、取消、又は差し止めとなった場合であっても、残部は継続して完全に効力を有するものとします。
第11条（本サイトの変更等）
運営者は、受講者に通知することなく、本サイトの内容を変更し又は本サイトの提供を中止することができるものとします。
第12条（本規約等の変更）
運営者は、本規約の内容について、必要に応じて変更することができます。この場合の手続きは、民法第548条の4の規定に従うものとします。
第13条（個人情報の取扱い）
運営者は、受講者情報の取り扱いについては、プライバシーポリシーに従って適切に取り扱うものとします。
第14条（譲渡の禁止）
-
受講者は、本サービスの契約上の地位又は権利義務を第三者に譲渡し、又は担保に供することはできないものとします。
-
運営者は、本サービスの事業を第三者に譲渡することができるものとします。受講者は、将来における運営者から第三者への本サービスの事業譲渡に関し、受講者との契約に関する運営者の地位、権利、義務、及び受講者の情報その他一切が運営者から事業の譲受人に移転することについて、本規約への同意をもって承諾したものとします。
第15条（秘密の保持）
受講者は、本サービスにおいて知り得たレッスンコンテンツ、アクセスキー、運営者の個人情報、その他の情報を秘密情報として取扱い、第三者に漏洩又は開示（SNS等における公表を含みます）をしてはならないものとします。
第16条（損害賠償）
運営者は、受講者に対して、受講者の故意、過失、本規約違反によって運営者に生じた直接的又は間接的な損害について、損害賠償を請求できるものとします。
第17条（協議）
本規約に定めのない事項、又は本規約の条項の解釈に疑義が生じた事項については、誠意をもって協議し解決をはかるものとします。
第18条（準拠法・裁判管轄）
-
本規約の解釈にあたっては、日本法を準拠法とします。
-
本サイトに関して、紛争が生じた場合には、訴額に応じて、運営者の住所地を管轄する地方裁判所又は簡易裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とすることに受講者は同意するものとします。
以上